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「湯とひとと」:環境省「チーム 新・湯治」メールマガジン掲載のお知らせ

「湯とひとと」が環境省の 「チーム 新・湯治」の メールマガジン Vol.33( 2021/5/24 配信)が掲載されました。

【おんせん県おおいたから、日本全国へ】

 廃れつつある日本古来の養生法「湯治」を支えるひとと、その「温泉の本質」にフォーカスした、9人×9湯シリーズ4K映像「湯とひとと」が公開されました。
 今の時代だからこそ観てほしい。これまでになかった「温泉が持つ本質」と、守り受け継ぎ、今に伝える女将・湯守・地域の「ひとびと」の存在を。 と紹介されました。


「チーム・新湯治」とは:

 新・湯治の推進のためには、温泉地だけでなく、多様な団体、企業、行政及び個人の取組が求められます。
 有識者会議では、新・湯治を提供する場として、よりよい温泉地をつくるプランとして、新・湯治推進プラン(図:新・湯治推進プラン概念図) https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/index.html が提案されています。
 単なる観光地ではなく、現代社会の課題を解決する場として温泉地が果たす役割は重要、ということで、この温泉地を中心とした多様なネットワークづくりを目指した取組として「チーム 新・湯治」が発足。
 令和3年2月段階では、48の自治体、32の観光協会・温泉協会、52のホテル・旅館、75の団体、98の企業、33の個人によるネットワークが形成されており、全国温泉地サミット、チーム新・湯治全国大会の開催による発表・情報共有や、メールマガジンの発行・年数回のセミナーが各地にて行われています。


環境省「新・湯治」とは:

 環境省の環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室が中心となり推進している「新・湯治」とは、平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」により提言された、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方の提案です。
 新・湯治は、温泉地周辺の地域資源を多くの人が楽しみ、温泉地に滞在することを通じて心身ともにリフレッシュすること、そして温泉地を多くの人が訪れることで、温泉地自身のにぎわいを生み出していくことを目指しています。
https://www.youtube.com/watch?v=tP57paYrjd0


環境省ウェブサイト「新・湯治の推進」:

https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/index.html
https://www.youtube.com/watch?v=tP57paYrjd0



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