シニア・マイスターのご紹介

若松　君子（わかまつ　きみこ） レポート 別府の「地獄巡り」について ―坊主地獄・海地獄・血の池地獄・龍巻地獄―(PDF)

【自己紹介】

別府に住んでいる通訳案内士なのに、温泉のことを知らず、質問されても答えられないことが多々ありました。それで、勉強したいと思っていたときに、別府市中央公民館で「温泉学」という講座があることを知り、受講しました。2014年のことでした。その後、学んだ結果を確かめたいと、2015年に温泉マイスターの試験を受けました。温泉名人は、2017年に7187代、2020年に9423代の名人になりました。

【シニア・マイスターに挑戦した動機】

私は、目の前にチャレンジすることがあるとがんばれるので、自分に「発破を掛ける」意味で、シニア・マイスターに挑戦してみようと思いました。しかし、なかなかテーマが見つからず、ようやく書いたレポートは再提出になり、途中でややめげそうになりましたが、やり遂げることができ、うれしく思います。

【今後の活動について】

別府は、世界有数の温泉地であり、「別府ほど(温泉の)科学的な調査研究がなされているところはありません。（『別府温泉地球博物館HP』より）」このような別府を誇らしく思い、その魅力を伝えていきたいと思います。